油の中の春



お疲れ様です。百花繚蘭の店主です♪

本日のまかないは、天丼。

営業の流れの中で出た端材や、少し余った食材をまとめて揚げていく。
まかないの天ぷらは、ある意味いちばん“素”が出る料理かもしれません。

衣の濃度、油の温度、揚げる順番。
どれも営業と同じことをしているのに、なぜか少しラフになる。
でもその“ラフさ”が、逆に良い表情を生むこともあるんですよね(笑)

ナスのジューシーさに、青味のほろ苦さ。
そこに甘辛いタレを落として、ご飯に染み込ませる。

シンプルですが、やっぱり強い。

こういう一杯を食べていると、
「料理の芯ってここだな」と思わされます。

整えすぎないこと。
でも崩さないこと。

そのギリギリのところに、美味しさがある気がします。

ではまた明日😃

百花繚蘭 について

名古屋 覚王山で小さな日本料理店 「百花繚蘭」 を夫婦で営んでいます。 僕なりのイノベーティブな料理を月替りのお任せ懐石にてお出ししています。