日別アーカイブ: 2026年7月24日

まかないは毎日の研究材料

お疲れ様です。百花繚蘭の店主です😊

今日はまかないで冷たい麺をいただきました。

暑い日が続くと、自然と冷たいものを選ぶ機会が増えてきます。

今日の一杯も、しっかりと冷水で締められた麺に刻み海苔がたっぷりと盛られ、つけ汁は醤油ベースと辛味のある二種類。それぞれ薬味のねぎが添えられ、その日の気分で味を変えながら楽しめる内容でした。

同じ麺でも、つけ汁が違うだけで受ける印象は大きく変わります。

醤油のつけ汁は麺の風味を素直に感じられ、辛味のあるつけ汁は食欲を刺激してくれます。主役は麺ですが、つけ汁が料理全体の個性を作っていることを改めて感じました。

和食も同じです。

出汁が少し変わるだけで料理の輪郭が変わり、醤油や味醂の配合がわずかに違うだけでも、食べ終えた後の余韻まで変化します。

だからこそ私は、一つひとつの調味料だけではなく、「全体の調和」を大切にしています。

まかないは営業とは違い、肩の力を抜いて料理を楽しめる時間でもあります。

だからこそ、「なぜ美味しいと感じるのか」「もう少しこうしたらどう変わるのか」と、純粋に料理と向き合うことができます。

こうした小さな発見は、すぐに献立へ反映されるものばかりではありません。

それでも毎日の積み重ねが、数か月後、一年後の一皿に繋がっていくと考えています。

料理の勉強は、特別な食材や高価な料理だけでするものではありません。

普段のまかないの中にも、次の一皿へ繋がるヒントはたくさん隠れています。

今日も美味しくいただきながら、料理について考える良い時間になりました😊

ではまた明日😊