お疲れ様です。百花繚蘭の店主です😊
今日はまかないで冷たい麺をいただきました。

暑い日が続くと、自然と冷たいものを選ぶ機会が増えてきます。
今日の一杯も、しっかりと冷水で締められた麺に刻み海苔がたっぷりと盛られ、つけ汁は醤油ベースと辛味のある二種類。それぞれ薬味のねぎが添えられ、その日の気分で味を変えながら楽しめる内容でした。
同じ麺でも、つけ汁が違うだけで受ける印象は大きく変わります。
醤油のつけ汁は麺の風味を素直に感じられ、辛味のあるつけ汁は食欲を刺激してくれます。主役は麺ですが、つけ汁が料理全体の個性を作っていることを改めて感じました。
和食も同じです。
出汁が少し変わるだけで料理の輪郭が変わり、醤油や味醂の配合がわずかに違うだけでも、食べ終えた後の余韻まで変化します。
だからこそ私は、一つひとつの調味料だけではなく、「全体の調和」を大切にしています。
まかないは営業とは違い、肩の力を抜いて料理を楽しめる時間でもあります。
だからこそ、「なぜ美味しいと感じるのか」「もう少しこうしたらどう変わるのか」と、純粋に料理と向き合うことができます。
こうした小さな発見は、すぐに献立へ反映されるものばかりではありません。
それでも毎日の積み重ねが、数か月後、一年後の一皿に繋がっていくと考えています。
料理の勉強は、特別な食材や高価な料理だけでするものではありません。
普段のまかないの中にも、次の一皿へ繋がるヒントはたくさん隠れています。
今日も美味しくいただきながら、料理について考える良い時間になりました😊
ではまた明日😊