夏の定番、冷麦の奥深さ


お疲れ様です。百花繚蘭の店主です😊

今日のまかないは冷麦でした。

夏になると食卓に並ぶ機会が増える冷麦。

家庭では馴染みのある料理ですが、料理人の目線で見ると、とても奥が深い一品だと感じます。

今日は醤油ベースと辛味のある二種類のつけ汁でいただきました。

同じ冷麦でも、つけ汁が変わるだけで印象は大きく変わります。

醤油ベースは冷麦本来の風味や喉越しを素直に楽しめますし、辛味のあるつけ汁は食欲を刺激し、暑い日でも箸が止まらなくなります。

どちらが正解ということではなく、それぞれに違った魅力があります。

こういうシンプルな料理ほど、基本の大切さを実感します。

茹で加減はどうか。

しっかり冷水で締められているか。

つけ汁とのバランスは取れているか。

具材をたくさん使わないからこそ、一つひとつの仕事がそのまま料理の完成度に表れます。

和食も同じです。

素材を活かす料理だからこそ、派手な技術よりも基本の積み重ねが何より大切になります。

毎日のまかないは、お腹を満たすだけの時間ではありません。

普段何気なく食べている料理の中にも、新しい気付きや学びがあります。

その積み重ねが、百花繚蘭でお出しする一皿にも少しずつ活かされていくのだと思います。

今日も美味しくいただきながら、改めて基本の大切さを考える良い時間になりました😊

ではまた明日😊

百花繚蘭 について

名古屋 覚王山で小さな日本料理店 「百花繚蘭」 を夫婦で営んでいます。 僕なりのイノベーティブな料理を月替りのお任せ懐石にてお出ししています。